ダリル (1985年)

製作年・国 1985年・アメリカ
少年映画評価 A+
お薦めポイント ジェット機を操縦する美少年
映画情報など ビデオ発売終了
写真はバレット・オリバー君。


ある森の中で、記憶を失った少年ダリル(バレット・オリバー)が発見される。彼は村のセンターへ運ばれるが、身元が判らないため、子供のいない夫婦に預けられた。夫婦はダリルを本当の息子のように養育する。ダリルも養父母に心を開き、隣家の少年とも親友になり、幸せな生活が始ったかにみえた。

ダリルは華奢な身体にも関わらず、スポーツはプロ級、勉強は大学生以上、と超人的な能力を発揮する。その能力が噂になり、とうとうダリルの両親という人物が現れたのだ。その人物とは軍の研究所の博士だ。(鉄腕アトムのお茶の水博士みたいなものですね)

実はダリルは、軍の命令で博士が作ったサイボーグだった。博士はダリルの人間的な感情を知って愕然とし、このまま普通の少年として過ごさせてやろうと決心するが、軍は許さない。ダリルはジェット戦闘機を奪って逃走するが、軍はダリルを破壊すべくジェット機の自爆スイッチを入れた、爆発か!間一髪で脱出に成功するが、ダリルはどうなってしまったか。(この後は、ハリウッドらしい大団円となります。)

 所感など

海外作品紹介の2本目はアメリカ映画です。ハリウッドも少年映画は沢山作っており、1つのジャンルを形成すると言ってもいいかもしれません。スター要素を持つ少年俳優も次から次へ出てくるようです。バレット・オリバー君もその1人でしょう。この「ダリル」はバレット・オリバー君を鑑賞するための作品みたいなものです。

華奢な美少年が、素晴らしい能力を発揮してスポーツや勉強だけでなく、株式(だったかな)を操作して大金を稼いだり、ジェット戦闘機を自由に操るなど、SFマンガの世界を実写化したような、言ってしまえば他愛ない作品かもしれませんが、少年映画としては、これくらいの夢があってもいいです。

バレット・オリバー君は『ネバーエンディングストーリー第1章』『コクーン』『コクーン2』などでも活躍が見れます。彼と同じような系列の少年俳優といえば、最近ではイギリス人ですがフレディ・ハイモア君でしょうか。いずれにせよ、日本よりはずっと少年俳優の位置づけが高いような気がします。今度はどんな少年俳優が出てくるか、楽しみです。

公開時に購入したパンフレットより


※後記
本作品は、VHSビデオが発売されていたのですが、今はDVDもありません。海外版でもいいのでブルーレイ化されるのを切望しています。




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