自分勝手なチンピラ男が夫婦を殺し、2人の死体とその娘(女子高生)を車に乗せて逃走する。たまたま死体を埋めるのを見てしまった少年も一緒に拉致するが、少年は隙をみて、チンピラ男を殺害する
作品総合評価 | 4点 |
少年の出番 | 40%(序列3番目の役) |
寸評 | 荒涼としたバイオレンス映画 【少年映画でない理由】少年による暴力表現 |
映画情報など | 2005年公開/DVD発売済 |
自分勝手なチンピラ男が夫婦を殺し、2人の死体とその娘(女子高生)を車に乗せて逃走する。たまたま死体を埋めるのを見てしまった少年も一緒に拉致するが、少年は隙をみて、チンピラ男を殺害する
少年役の金井史更君は非常に可愛いのですが、少年が「殺す」という言葉を何度も口走ったり、殺人をさせてしまうような脚本は、自分としてはとうてい容認できません。
勿論、違う視点で見れば、いい作品かもしれませんが、これは殺伐とした北国の原野を舞台にした、バイオレンス映画と認定しました。