#真相をお話しします (2025年)
| 少年の出番 |
主人公の小学生時代。意外に出番はあります。実力派子役の潤浩君はさすが。 |
| 寸評 |
ネットで事件の当事者が出演して真相を暴露。視聴者が投げ銭。なんでもかんでもエンタメ化するのが... |
| 映画情報など |
2025年公開。BD/DVD発売中。写真は潤浩君。 |
結構話題になっていて(おまけに安かったので)新潮文庫の原作小説を買っていました。でも本棚に置いたまま。先にAmazon Primeの配信を視聴してしまいました。
日本レコード大賞3年連続受賞など、今ノリにノっているMrs. GREEN APPLEの大森元貴さんが主役。また元ジャニーズの方などが話題ですが、少年俳優ファンである私にとって何といっても潤浩君。でも本作の話題に彼の名前が全く出て来ないのが寂しいところ。
離島の小学校に通う4人組。左からサテツ、チョモ、リンコ、ルージュ。
(リンコ以外の3人は都会から移住してきた家族の子弟)
鈴木(大森元貴)と警備員(菊池風磨)の2人が「#真相をお話しします」というSNS番組を視聴している。管理人である砂鉄(岡山天音)の司会で始まった。惨者面談(家庭教師の話)、ヤリモク(パパ活退治の話)、警備王(警備員の三角関係の話)の3つが終わり、最後が鈴木の小学生時代の話。
小学生の鈴木であるチョモ(潤浩)、サテツ(小谷興会)、ルージュ(泉有乃)、リンコ(小八重葵美)の4人はある離島の小学生。4人のネット配信「ふるはうすデイズ」は大人気で高収入。しかしチョモとサテツは何も知らない。チョモの母親が隠し撮りで配信していたのだ。その秘密を知ったリンコが崖から落ちて死んだ。
チョモとサテツは、母親たちとつるんでいたルージュの仕業だと糾弾したが相手にされないまま時は過ぎた。そしてこの配信の日。大人になったルージュ(中条あやみ)の公開私刑が始まった...
ストーリーを簡単に書くのは難しいですので映画を見て下さい。4つの真相暴露エピソードがあるのですが、最後がメインイベント。その前に最初の「惨者面談」には少年俳優の柊吾君が出演していますので、少しだけネタバレ補足します。
家庭教師を契約するかどうかの面談に行った大学生。なぜか母親が取り乱した様子で息子(柊吾)の名前を間違えるなど怪しい。実は母親は偽物。本当の母親と揉め事で殺してしまった直後だった。もう一つオマケに息子も偽物。この子は少年なのに空巣の常習犯で、たまたま殺人現場の家に忍び込んでしまったという、なんともいえないオチ。
そして本作のメインイベント。離島に移住した小学生3人と元から島にいた1人の4人の少年少女。チョモの本当の名前はチョモランマ(漢字表記でしたが文字化け)。まあこれもキラキラネーム?の一つなんでしょう。演じた潤浩君。いや本当に大森元貴さんの少年時代に見えてしまいます。「よくこんなソックリな子役を見つけてきたな」なんてコメントも多数。
世間の大半の方は潤浩君なんて知らないのでしょうね。数多くの映画やドラマに出演。どんな端役であっても個性的な演技は印象に残りました。少なくとも私には。思春期を迎えて顔が少しシャープになり、今後はイケメン俳優になるのではないかと期待しています。俳優を続けて欲しい子役さんの一人です。
男子小中学生が配信するyoutube等で大人気とまではいかなくても、それなりに人気番組もあります。テレビや映画では子どもが主役だと見向きもされない傾向がある気がします。ただ女の子の場合はテレビでもブレイクしていますけれど。少子化の時代。単なるエンタメの対象で終わってしまわなければいいのですが。
「惨者面談」の小学生役は柊吾君。
(映画「星野先生は今日も走る」でも重要な役で出演)
今の実力をチェックするためのテスト。
答案に110と書いた。「110番して」の意味だった。
チョモの正式な名前。マニアックですなぁ...
(Shift-JISでは文字化けする漢字があって...)
雰囲気は大森元貴にそっくりです。
でも笑うと昔の幼い子役時代の表情が...
チョモとリンコはラブラブの関係だった。
初キスの直前、ルージュに邪魔されてしまった。
チョモとサテツは電話なし。女子は持っていた。
(iPhone7だ!私はこれを6年間使った。懐かしい...)
サテツ役の小谷興会君。地味な役でしたが、
結構イケメンでした。もう少し見たかった。
リンコがSNS番組を見つけて教えてくれた。
自分たちの日常が...誰が撮ったのだろうか。
リンコの死後、iPhoneを見せて貰った。母親たちとルージュが隠し撮りしていたんだ。
ルージュがリンコを突き落としたに違いない。チョモとサテツは確信した。
※後記
Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さん。もちろん歌やお姿はいやでも目に入ってきますので知っていましたが、好印象を持ったのは「天てれ」に出演されて楽曲を提供されたこと。「こたえあわせ」という楽曲ですが、単に作詞作曲だけでなく、歌や楽器の指導までされたのが素晴らしい。
声変りが始まった中学1年生のダイチ。高音がどうしても出なくて泣いてしまった時、優しく指導していたことが印象に残っています。ご本人も天てれファンだったとか。
映画とは全く関係ない話です。本作に砂鉄(サテツ)君が登場しますが、Eテレ「ピタゴラスイッチ」に砂鉄のスナチンというキャラが登場します。登場のテーマソングが、♪サテツ、サテツ、サテツ、サテツ、サテサテ、サテツ...と続くのですが、これは昭和のアニメ冒険ガボテン島のオープニングのパクリだと思うのですが。♪ガボテン、ガボテン、ガボテン、ガボテン、...ガボテン島..。昭和のオヤジなら知ってる方もおられるのでは。