東京で暮す青年(永瀬正敏)が、スランプに陥っている時に、街の中で不思議な少年(黒田勇樹)と出会った。少年と会うと心が休まる。しかし毎回、どこへともなく消えていく不思議な少年。やがて青年のスランプが収まった時、少年はいなくなった。
時期・媒体 | 1993年・写真集 |
評価 | B+ |
お薦めポイント | 美少年だった黒田勇樹君 |
関連情報など | 写真集は絶版。古本では結構出回っています 写真は、黒田勇樹君 |
また、写真集の紹介です。女性写真家、安珠さんの作品。「写真絵本」との表記もありましたが、絵本のように簡単なストーリーで写真が構成されています。モデルは、黒田勇樹君と永瀬正敏さん。
黒田勇樹君は、平成の美少年と騒がれて、テレビのワイドショーや写真週刊誌にも登場。TVドラマにも出演しました。ただ、旬の時期は短く、半年もしないうちに姿を消してしまったような印象があります。実際には色々と苦労されながら、今は映画監督として頑張っておられるようです。(映画は見た事はありませんが)
東京で暮す青年(永瀬正敏)が、スランプに陥っている時に、街の中で不思議な少年(黒田勇樹)と出会った。少年と会うと心が休まる。しかし毎回、どこへともなく消えていく不思議な少年。やがて青年のスランプが収まった時、少年はいなくなった。
こんな感じだったと思います。やはり残念ながら写真集は処分してしまい、スキャンしたデータが残っているだけ。しかも申し訳ありませんが、残っているのは黒田君の写真だけ。写真集が出版された時、大阪のアメリカ村で「サイン会」が開催され、近くまで行きました。
そんなに列は出来ていなかったので、並べば、サインを貰い、握手もしてくれたのですが、女性ばかりの中で、そんな勇気もなく、すごすごと帰った事が思い出されます。例によって、残っている写真を少しだけ紹介して終わります。
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