主人公は小学5年生の大樹(岡部浩之)。勉強もスポーツも平均クラス、性格も大人しい少年。その太樹の隣の家に、美少女さくら(高橋絵美子)がやってきた。訳あって伯母さんの家で暮すためだ。実は、さくらは忍者という設定で、勉強もスポーツも万能。そして影になって太樹を助けてくれる。
同級生の健太郎(高束俊晴)は子分2人を従えた3人組で、いつも悪だくみを仕掛けるが、4話エピソードをきっかけに、太樹と親友になる。学級委員の黒田君(伴宗晃)は秀才でイケメン。友情に欠ける部分があるが、最後は太樹たちと信頼関係を築いていく。これらのメンバーを中心に12回のエピソード。先生役は三波豊和さん。