山田太郎ものがたり (2007年)

初回放送・製作 2007年・TBS 連続ドラマ(全10話)
作品評価
お薦めポイント 次男、三男役の鎗田晟裕君、清水尚弥君
関連情報など DVD発売中。
(写真は次男役の鎗田晟裕君)


三男役の清水尚弥君

女性漫画原作のドラマ。Wikipediaによると、まず2001年に台湾でドラマ化されたそうですが、今回のレビューは2007年のTBS版です。はっきりいって、ドラマの内容に全く関心ありませんでした。

子役として、鎗田晟裕君、清水尚弥君が出演していると聞いたので、とりあえず録画したものです。当時、やっと地デジ対応テレビを購入し、ハイビジョン録画に喜んだものでした。でもHD容量が少ないため、同じく購入したブルーレイにダビングして長い間放置していました。

現在、私は断捨離に取り組んでおり、不要なディスクを次々処分していますが、本作録画ディスクも、少年俳優のScreen Shotだけ撮って、捨てる事にします。

水色のTシャツの子が三男役の清水尚弥君、紺色のポロシャツの子が次男役の鎗田晟裕君。

主人公は山田太郎(二宮和也)で、太郎を筆頭に男4人、女3人の7人兄弟(原作ではもっと多いようですが、本ドラマでは7人)。父親はおらず、母親とボロ屋で超貧乏暮らし。なのに太郎はセレブばかりの名門私立高校に通っており、ルックス抜群の上、勉強もスポーツも万能なので、モテモテ。

そんな太郎と、大金持ちの息子である親友(櫻井翔)、太郎にアタックしてくる女生徒(多部未華子)などがドタバタを繰り広げる10話のエピソード。次男(鎗田晟裕)、三男(清水尚弥)はじめ、兄弟姉妹はびっくりするほどいい子ばかり。家族を思い、兄を思い、貧乏を苦にせず楽しく生きている。おまけに全員ルックスも抜群。

 目クジラを立てても・・

ディスクを処分するにあたって、全話を(1.5倍速くらいで)見直しましたが、本当に他愛もない内容で、ジャニーズの二宮さん、櫻井さんのためのドラマです。でもまあテレビですので、需要も多く、楽しければそれはそれで全く問題ありません。

ハイビジョンですが、動きのある部分は画質が粗いのが残念。またCMばかりで、1時間番組とはいえ、ドラマ部分は30数分くらい(計測してません。感じだけ)。その中で、次男、三男が登場するのは、毎回1,2分程度。ただ2話だけは、次男の鎗田君のエピソードでしたので、やや多め。

鎗田君も、清水君も少年時代の容姿がしっかり映像に残っているのは嬉しいことです。10年後の今(2017年)「山田太郎ものがたり & 子役」で検索すると女の子は出てきても、二人の事は全くヒットしません。完全にスルーされているようで残念です。

今回は、鎗田君、清水君の、幼い少年俳優時代の記録として、キャプチャー写真を掲載しておきます。また、写真は掲載しませんが、二宮さん、櫻井さんの幼少期を、ルウク君、桑代貴明君が演じており、ほんの少しだけ出演しています。

兄が不在の時は自分がリーダー。その責任の重さに・・
スーパーで試食の常連。おばさんに媚びる営業用?笑顔


鎗田君、どの角度からみても美少年でした
清水君、このふっくらとした笑顔がいいなあ





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