サーカスの少年(大沢健)と、バレリーナの女性(鷲尾いさ子)の淡い恋物語だったと思うですが、小説の方は殆ど覚えていません。写真のページ(大沢健君のだけ)を切り取って、後は処分してしまいました。
時期・媒体 | 1990年・写真小説 |
評価 | B- |
お薦めポイント | 少年は大沢健君。もう2歳若ければ |
関連情報など | 書籍は絶版。古本はAmazon等で多数出品。 写真は、大沢健君 |
著者は安珠さん。この前に紹介した、「星をめぐる少年」の3年前に発表された作品。購入したのは、星をめぐる少年よりも後になってから。書店を一生懸命めぐって探しました。小説と写真がセットになった書籍ですが、完全に写真を目的として購入したものです。その割には写真は点数が少なく、がっかりした記憶が残っています。
主人公は大沢健君。少年俳優としての映画出演は、1988年「ぼくらの七日間戦争」くらいで、ドラマにもそれほど出演歴はありません。でも、雑誌か何かで記事をみた事があり、貴公子然とした美少年で、手脚がスラッと長いのが印象に残っています。
本作品は15歳くらいでしょうか。もう少年期は終り、青年期にさしかかかった感じなのが、残念なところです。12〜14歳くらいで写真集を出していてくれたら。無い物ねだりしても仕方ありませんけれど。
サーカスの少年(大沢健)と、バレリーナの女性(鷲尾いさ子)の淡い恋物語だったと思うですが、小説の方は殆ど覚えていません。写真のページ(大沢健君のだけ)を切り取って、後は処分してしまいました。
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