2024年 青輝賞

2023年は、少年映画が近年には珍しく豊作でしたが、その反動という訳でもないと思いますが、2024年は少なくなりました。それでも気になる少年俳優は大勢いたのが救いです。また見逃している作品があるかもしれませんが、その場合は追記いたします。



2024年青輝賞・作品賞
ぼくのお日さま フィギュアスケートに魅せられた少年が少女と出会いアイスダンスに挑戦。そして2人を見守るコーチ。3人の美しい時間が永遠に続いて欲しかった。

2024年青輝賞・少年映画ベスト5
1.ぼくのお日さま 2019年『僕はイエス様が嫌い』で海外でも注目のた奥山大史監督作品。少年と少女が湖上で滑るアイスダンスの美しさが目に残ります。→ review
2.瞼の転校生 小劇団の女形として転校を繰り返す中学生。川口市の中学校での同級生と出会いと別れ。小品だが心に残る珠玉の作品。→ review
3.カラオケ行こ! ヤクザと中学生の合唱部長の少年。このあり得ないようなコンビの騒動が面白い。BL映画ですが、最後の絶唱にホロリ。→ review
4.かくしごと 記憶喪失の少年を保護した女性。この少年を離せなくなり自分の子として育てようとするが、少年の悲しい境遇と嘘が悲劇となる。しかしラストシーンに灯りが。→ review
5.ゴールド・ボーイ 中国ドラマ『バッド・キッズ 隠秘之罪』を日本でリメイク。ドラマが世界で大人気だけに懸念されたが、十分に満足できる作品でした。→ review

2024年青輝賞・最優秀少年俳優賞
越山 敬達(こしやま けいたつ) 『ぼくのお日さま』の主演。ただひたすらに純粋な少年を見事に演じました。難しい吃音もお見事。今後の活躍が期待。
松藤 史恩(まつふじ しおん) 『瞼の転校生』の主演。普通の中学生がハット息を呑むような美しい女性に変身。どうしても外せず、今年は最優秀賞を2人選出することにしました。

2023年青輝賞・優秀少年俳優賞
齋藤 潤(さいとう じゅん) 『カラオケ行こ!』主演、『瞼の転校生』準主演。少年期末期の色気と声が素晴らしい。
中須 翔真(なかす とうま) 『かくしごと』の準主演。記憶喪失のふりをして悲しい境遇を隠す名演技。将来性抜群。
羽村 仁成(はむら じんせい) 『ゴール・ドボーイ』主演。原作のプレッシャーをはねのけての大熱演。
桑名 桃李(くわな とうり) 52ヘルツのクジラたち』準主演。鋭い視線と表情。そして自らの長髪を切るラスト。
潤浩(ゆんほ) 『ぼくのお日さま』出演。出番は少なくても存在感抜群。成長してイメージチェンジ。

最近は劇場公開ではなくネット配信の作品も多くなりました。特に少年映画などの小作品は劇場公開やDVD化されなくなりましたので、また配信等で鑑賞できましたら追記いたします。




▼青輝賞トップに戻る   ▼イーストエンド劇場へ戻る